海地之山ブログ

釣り、登山はいいね

【初心者向け】穴釣りで使う餌4選!穴釣りはコストパフォーマンスに優れた釣り。貪欲な根魚に効果的な餌とは?

f:id:kimihitofire:20190325182934p:plain

穴釣りの餌はどのような餌が良いのでしょうか。

 

みなさんはどのような餌を使っていますか?

 

根魚は食に貪欲な魚であり、いろんな餌で釣果が望める魚です。

 

しかし、できればコストパフォーマンスに優れ、餌持ちがよく、さらに釣果が期待できる餌を選びたいものですね。

 

釣具屋に売られている餌も良いのですが、実際に買われたことのある方ならご存知かと思いますが、結構値が張ります^^;

 

今回は、私が実釣した結果、おすすめの餌を選抜してご紹介したいと思います。

 

まず、餌を選ぶ上で、

 

① コストパフォーマンスに優れていること

 

② 釣果が期待できること。

 

③ 餌持ちがいいこと。

 

が重要なポイントになってきます。

 

ですので、ただなんでも良いというのではなく、自分が何を使って、どのようにして釣りたいかをイメージすることも重要です。

 

では、餌についてご紹介です。

 

① オキアミ

 

メジャーと言える餌の一つです。

 

パックで売られており、一パックに入っている餌の数も多く、釣果も望めるおすすめな穴釣りの餌になります。

 

この餌を袋に入れて、持ち運び穴釣りの際に一つづつ取り出して、一匹づつ針につけて、穴に落としていきます。

 

確実な釣果が得られる餌の一つでしょう。

 

餌持ちは、フグがいればすぐに食べられてしまう感じです・・

 

真夏の穴釣りは、餌を投入するとフグがすぐ寄ってくるので、注意が必要です。

 

ふぐの姿が穴に見えたら場所を変える方が得策だと思います。

 

ちなみにオキアミは私も多用している餌の一つになります。

 

やはり、手軽が一番ですしね。

 

ちなみにこのオキアミを自宅で冷凍保存しておけば、いつでも使えるものになります。

 

ですので、オキアミを数パック購入して自宅の冷凍庫に保存しておけば、穴釣りに行きたい!という時に、いちいち釣具屋に行かなくても良いというメリットもあります。

 

冷凍庫保存可能な餌については、これから紹介する全ての餌に該当するのですが、餌を冷凍するために大きな冷凍庫を買うというのも良いかもしれませんね。

 

② キビナゴ

 

キビナゴは小魚であり、根魚釣りではメジャーな釣り餌になります。

 

一匹そのままつけても良いですし、カットして針につけて、穴釣りに望んでいただいても結構だと思います。

 

餌持ちは、しっかりした魚ですので、良いと思います。

 

そして、釣果は出ます。

 

しかし、この餌の欠点は、値段が少々高いというのが欠点です。

 

穴に根魚がいれば確実に釣果は見込める餌なのですが、なかなか高い・・

 

一パック600円前後はします。

 

ですので、この餌は私は使いません。

 

とても高いからです。

 

お金に余裕のある方は、この餌を使用して、釣果アップにつなげて頂ければよいと思いますが、かなりコスパは低いと思います。

 

個人的にはキビナゴを使うくらいなら、オキアミを使います^^;

 

③ サンマの切り身

コスパ最強の餌です。

 

さらに、釣果は絶対的にあります。

 

さんまの切り身の使い方は、三枚におろして、身をハサミでカットして使います。

 

家で、カットしたものを冷凍しておいて、いざ穴釣りの時に、それを必要分持って釣りに出かければいいなと思います。

 

なお、このサンマの切り身の釣果については絶対的なものがあります。

 

理由の一つとして、まず、匂いがあります。

 

強い青魚の匂いで、集魚効果は抜群です。

 

さらに、このサンマの切り身については皮に光沢があります。

 

この光沢で、魚に対する絶大なアピールを行い、低コストながら、最大の釣果を出してくれる、私が重宝している餌の一つです。

 

はっきり言って、この餌を穴に落として、根魚がいれば、必ず、食べます。

 

それほど、効果的な餌になりますので、皆さんこの餌を使ってぜひ穴釣りをして欲しいと思います。

 

なお、このサンマについてはスーパーで大体1匹100円で売られていますよね。

 

ものすごいコスパを達成しますので、是非試していただきたいと思います。

 

 

 

④ 小アジ

小アジは、売っているのを買うのはもったいないので、現場調達で入手したほうが良いと思います。

 

もちろん、買ってきたものでも良いのですが、夏になると、イヤほど、サビキで釣れますので現場調達用の魚だと思っています。

 

なお、この小アジについても、一匹そのまま使うのではなく、カットして使います。

 

根魚の一口サイズにカットした小アジを針につけて穴に落とすという順序で釣りを進めていきましょう。

 

釣果はサンマの切り身には劣りますが、結構釣れます。

 

コストパフォーマンスが良い釣りの一つだと思います。

 

また、小アジ釣りに出かけて大量に小アジが入手できることがありますよね。

 

そんな時に、全部天ぷらや南蛮漬けにするのではなく、一部をカットして、餌用に冷凍庫にストックしておくことをおすすめします。

 

そうすれば、わざわざ餌を買いに出かけなくても、常に冷蔵庫に穴釣りの餌のストックがある状態になり、とてもコスパがよい状態になります。

 

是非、サビキで小アジが大量に連れて、食に余ったら、カットして冷凍保存しておくことをおすすめします。

 

いかがでしたか。

 

前述のとおり、穴釣りに適切な餌は、釣具屋のみに売られているのではなく、スーパーにもメジャーに売られているがあります。

 

コストパフォーマンスに優れた餌は、結論を言いますと

 

春は、小アジ釣りの釣果が望み薄なので、オキアミかさんまの切り身を使用

 

夏、秋は、小アジが大量に釣れるので、コスパを考えて小アジのカットしたものを使用

 

するのが、良い方法だと個人的に思います。

 

是非、いろいろ試していただいて、釣果アップを目指して欲しいと思います。